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辰野登恵子展 〜抽象 明日への問いかけ〜@銀座

東京銀座資生堂ビルB1 資生堂ギャラリー_辰野登恵子展(抽象_明日への問いかけ)                 銀座8丁目 東京銀座資生堂ビル


銀座資生堂ビル地階のギャラリーを再訪し、「抽象表現の世界」に浸ってきました。
近代モダニズムアートの牽引者、多摩美大の辰野登恵子先生による版画展です。

会場となったこの資生堂ギャラリーは、これまでにも「椿会展 」や
開廊90周年記念展の「女性アーティストと、その時代」展等を通じて、
辰野登恵子先生の抽象絵画の魅力を発信されてきました。

抽象表現にこだわり、制作を続けてこられたという辰野登恵子先生ですが、
アメリカン・ポップやミニマル・アートの影響が大の初期の作品から変貌を続け、
抽象絵画といっても、対象がわかりやすく色彩豊かな作品を多く目にしてきました。
常に現代アートの在り方、ひいては芸術の本質を提起されているように思えます。


資生堂ギャラリー「辰野登恵子展 抽象−明日への問いかけ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
TOEKO TATSUNO EXHIBITION
ABSTRACT:QUEST FOR TOMORROW

23 August - 16 October 2011
SHISEIDO GALLERY
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今回はシンプルな作風の、新作リトグラフ(石版)が中心の展覧会でしたが、
「ばら色の前方 後方」といった、キャンパスに描かれた油彩画の大作もありました。


資生堂ギャラリー「辰野登恵子展 抽象−明日への問いかけ」AIWIP-17部分             展覧会案内より「AIWIP-17」2011 リトグラフの一部


由緒あるバリの版画工房「IDEM」に滞在され、石版制作されたといいます。
本格的な石灰岩の版による、今では希少の「リトグラフ」を目にすることができました!



銀座 資生堂ギャラリー
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東京都中央区銀座8-8-3 
東京銀座資生堂ビル地下1階
http://www.shiseido.co.jp/gallery/
TEL 03-3572-3901 
OPEN  11:00〜19:00 (日曜・祝日18:00まで)
CLOSED Mon.(祝日が月曜日の場合も休館)

TATSUNO TOEKO WEBSITE.
    http://www.tatsunotoeko.com/
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※ 「辰野登恵子展 抽象−明日への問いかけ」は、本日19:00閉幕です。



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フィリップ・ワイズベッカー展@CLASKA Gallery “DO”                    そして、Dining & Cafe "kiokuh"の玄米ランチ

CLASKA/クラスカ 1F dining & cafe KIOKUH                               HOTEL CLASKA/ホテルクラスカ  

日頃、仕事でお世話になっている方とランチをご一緒した「CLASKA/クラスカ」です。
ここは目黒通りに佇む、小さなデザイナーズ&カルチャー・ホテル!
古いホテルが7〜8年前に、リノベーション・オープンされたのですが、
クリエーターが手がけられたというだけあり、スタイリッシュな空間です。

この日は午前の所用を済ませ、山手通り経由でお約束の目黒に向かいましたが、
大鳥神社の信号で車を降り、CLASKAまでは目黒通りをフラリと歩くことに...

柿の木坂陸橋、八雲辺りまで、目黒通り沿いはお気に入りのエリアです!
通称ファニチャーストリートと呼ばれ、インテリアショップが軒を連ねています。


目黒ファニチャーストリート(目黒通り)                目黒通りのインテリアショップ

ナチュラルからモダン、アンティーク、ミッドセンチュリー、アメリカン、北欧、etc...、
様々なテイストのファニチャーやセレクト雑貨、こだわりのファブリック等も探せます。


目黒通り(ファニチャーストリート)Blackboard                      目黒通り Blackboard

「Pour annick」の上にオープンした「Karf」のNEWブランドショップにも...


さて、こちらは待ち合わせの「CLASKA/クラスカ」のカフェです。
ウインドウショッピングを楽しみながら、久しぶりの散策でお腹も空きましたが、
到着するや否や開催中の企画展が気になり、まずはギャラリ−のある2Fへ...


CLASKA/クラスカ 1F dining & cafe KIOKUH              CLASKA 1F  Dining & Cafe "kiokuh"


Gallery & Shop “DO”                          CLASKA 2F  Gallery & Shop"DO"


Gallery & Shop “DO”」では、只今「フィリップ・ワイズベッカー展」を開催中です。
デザインやイラストレーションの世界で高く評価されているフィリップ・ワイズベッカーさん!
エルメスやコカコーラ、アップル等の広告でも知られるフランス人アーティストです。

昨年夏、渋谷パルコ"DO"での、「あさ・ひる・ばん・茶」挿画展は記憶に新しいところ...
長尾智子さんのお話に、寄り添うように描かれていたのは、
ワイズベッカーさんならではの無駄のないシンプルな挿絵でした。

日本に於ける個展は、土橋の「クリエイションギャラリーG8」で初めて開催され、
その後一昨年春の、同ギャラリーによる「recollections」も人気を博しましたね。



PHILIPPE WEISBECKER EXHIBITION/フィリップ・ワイズベッカー展           CLASKA Gallery "DO"/クラスカ ギャラリー"ドー"
              PHILIPPE WEISBECKER EXHIBITION
              フィリップ・ワイズベッカー展 「Line Work」

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PHILIPPE WEISBECKER EXHIBITION
フィリップ・ワイズベッカー展 「Line Work」

2011.9.22(Thu)〜10.23(Sun)
CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店
OPEN:11:00〜19:00
東京都目黒区中央町 1-3-18 2F
TEL:03-3719-8121
※ 協力 (敬称略)
  貴田奈津子(Bureau Kida).長尾智子.クリエイションギャラリーG8
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日常にある様々な「モノ」たちが、シンプルに表現されています。
それは、ストイックで繊細なライン...
「モノ」が持つ機能が、美しくそのフォルムに落としこまれています。



明日15日まで、こちらでも同時開催されています!
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PHILIPPE WEISBECKER EXHIBITION
フィリップ・ワイズベッカー展 PARTS AND PIECES

gallery ART UNLIMITED
OPEN:13:00〜19:00
東京都港区南青山1-26-4 六本木ダイヤビル 3F
TEL:03-6805-5280 
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CLASKA/クラスカ 1F dining & cafe KIOKUH               CLASKA 1F  Dining & Cafe "kiokuh"


ようやく、遅いお昼ご飯です。
ここに着いた時は、賑わっていたカフェにも空席が...
いくつかある、"Kiokuh"のからだに優しいランチメニューから、
「フレッシュサーモンの炙り焼き」を、玄米ご飯でお願いしました。


CLASKA/クラスカ 1F dining & cafe KIOKUH

CLASKAのシンプルなカフェご飯は、本当に嬉しい...
ひじきの煮つけ、お芋や人参...からだも心も欲しがっていました!


CLASKA/クラスカ 1F dining & cafe KIOKUH_LUNCH           Dining & Cafe "kiokuh"  サーモンの炙り焼きランチ

デザートには、レモングラスのパウンドケーキをいただきました。
ごちそうさまでした。感謝!



HOTEL CLASKA/クラスカ
東京都目黒区中央町 1-3-18 
TEL  03-3719-8121
http://www.claska.com/index.html
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CLASKA 1F  Dining & Cafe "kiokuh"
OPEN  7:30 〜26:00
Breakfast/7:30〜11:30/Lunch/11:30〜14:30
Dinner/18:00〜22:00/Bar:22/00〜26:00
TEL   03-3719-8123

CLASKA 2F  CLASKA Gallery & Shop "DO"
OPEN 11:00〜19:00
TEL  03-3719-8124

ACCES 東急東横線 学芸大学駅東口 徒歩10分
           JR山手線 目黒駅西口:東急バス「清水」下車1分
                          (黒01大岡山小学校行き)
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デザインミュージアムで「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」               夢見る人が、夢見たデザイン/21_21 DESIGN SIGHT

le6fevrier2011_六本木 21_21 DESIGN SIGHT「
21_21 DESIGN SIGHT  2011.2.6



昨夕は、東京ミッドタウン・ガーデン内のデザインミュージアムに立ち寄りました。
ここはデザイン関係の展示会やセミナーを通し、デザイン文化を発信するための施設。
企画は、三宅一生デザイン文化財団だそうです。

「21_21 DESIGN SIGHT 」と命名された建物は、安藤忠雄氏の設計です。
ディレクターの三宅一生氏の服作りから、安藤氏が着想したと云う大屋根は、
僅か16mmの厚みの鉄板が、高度な職人技により溶接されたものだそうです。
温度によって伸縮する鉄板は固定されておらず、余地が残されているのだとか...

そういえば、開館時のこけら落としは、建築工事の様子が見て取れるものでした。
安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」と題された特別企画展...
それは、職人技の素晴らしさに触れられた催しでした。

建物はエントランス・ロビーを除き、ギャラリー等が地下に配されていますので
外観から受ける印象より広い空間で、初めて足を踏み入れた時はビックリ!
サンクンコートも設けられ、地階にも外光が射し込む工夫もみられます。
企画展もさることながら、建築や随所にみられるこだわりのディテールも必見です。





六本木21_21 DESIGN SIGHT「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展
21_21 DESIGN SIGHT



ミュージアムの背景には、ヒマラヤ杉が立ち並んでいます。
鋭利な大屋根のコンクリートの建物が、この並木でより際立ちますね。

日曜だからでしょうが、ガーデンの遊歩道には親子連れが目立ちました。
写っていませんが、ミュージアムの左側の建物は「カノビアーノカフェ」です。

「クリストとジャンヌ=クロード展」以来の、今回久々の訪問となりましたが、
このミュージアムは、インスピレーションが湧きおこる刺激的な空間です。



六本木21_21 DESIGN SIGHT「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展
21_21 DESIGN SIGHT EXHIBITION
倉俣史朗とエットレ・ソットサス展


今は亡き、倉俣史朗氏とエットレ・ソットサス氏の企画展が始まったところです。
デザイナーの倉俣史朗氏は、「Memphis/メンフィス」プロジェクトを通して、
デザイン界の巨匠、エットレ・ソットサス氏と親交をもたれたようです。
今回の企画展は、おふたりが出会われた1981年を起点とする構成でした。

ロビーで最初に出迎える作品も、1981年の「Memphis/メンフィス」のもので、
ソットサス氏64歳のデザイン、カラフルな「Calton/1981(カルトン)」でした。
この年齢にしてユニークで柔軟な発想、その若々しさには脱帽するしかありません。

その隣には、原美術館所蔵の「Imperial/1981(インペリアル)」も...
さらに倉俣史朗氏の、あのテラゾー素材のまるいテーブルへと続きます。
いくつかあるようですが、ロビーに置かれたのは4本脚の「TOKYO/1983」でした。
(地階ギャラリーには、「KYOTO/1983」もありました。)

曇天の夕刻でしたが、芝生に面した大きなガラスからは自然光が射し、
さらに、反対側の壁に施された細長いスリットの、ガラス越しの光も加わり、
ロビーは、十分な明るさを保っているようでした。
少しずつ夜が短くなっているようです。




leaflet&ticket_21_21 DESIGN SIGHT「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展
                           リーフレットには「ミス ブランチ」の薔薇が...


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21_21 DESIGN SIGHT EXHIBITION
倉俣史朗とエットレ・ソットサス展
         夢見る人が、夢見たデザイン
KURAMATA SHIRO and ETTORE SOTTOSS

2011.2.2 WED − 5.8 SUN

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11:00 − 20:00  Entrance untill 19:30
Closed on Tuesday (exceot May 3rd)




さて、地階に降りますと映像のコーナーが...
用意された椅子は、熱心に見入る来館者で、すべて埋め尽くされていました。
ちょうど倉俣史朗氏のインタビューのシーンが流れ、お人柄が伝わってきます。
子供の頃に抱かれたという戦争への思いを語っておられるところでした。
惹き込まれるようにスタンディングの輪に加わり、聴き入りました!

1934年、本郷で誕生の倉俣さんは、9歳で静岡県に疎開、
そして、終戦を迎えられたのは11歳の時だったそうです。
独特な感性、自然体、自由、真っ直ぐ、穏やかで温か...
言葉を選ばれ、とても丁寧にお話されていました。
かたちで云えば、まあるい印象の倉俣氏がそこにいらっしゃいました。


さて、次はいよいよギャラリーへ...
ドキドキしながら進むと、その空間はまさに「ソットサスの世界」!
Kachina/カチナ」が並ぶ部屋でした。

アレッシィ社のテーブルウェアは楽しいので、日常でもいくつか使っていますが...
そのテーブルウェアとイメージがピタリと重なる作品もありました。

それらは、最晩年のソットサス氏が残したドローイングをもとに、
制作されたと云うアートピースで、なんと世界初公開だそうです!
「KAchina/カチナ」というのは、ソットサス氏の云うところの「未知なる者の魂」。
もとの意は、彩色した木製人形(ドール)の一種だそうです。

壁面のドローイングと、一点一点比べながらアートピースを観ました。
作品名はわかりませんが...
ネックレスのようなものを二重巻きにしたのが印象的でした。
そのアートピースは、美しいオブジェのように見えましたが、
心の中では思わず、「囚われのカチナ」と呟いていました。

パネルに添えられたソットサス氏の言葉には、7つのカチナがありました...
土曜と日曜に制作するのだと、確かあったような気がします。

「鉛筆のカチナ」
「子どものカチナ」
「怒りのカチナ」
「家のカチナ」
「孤独のカチナ」
「恐ろしい力のカチナ」
そして、
「水のカチナ」etc...

「カチナ」というのは、そこから知性がすべてとり払われ、
五感だけが浮き彫りにされた「生命」のようなモノだと、感じました。
素材は新しいのに、プリミティブなのですね!

ガラスのような冷たい素材にさえ、そこに魂を宿らせるクリエイターとは...
まるで神さまのようにも思えるのでした。


カチナたちを後に、次に進んだ広いギャラリーにはファニチャーも...
先述のテラゾーのテーブルもありました。
「椅子にすわる椅子」といったような、韻を踏み同じ物を繰り返し見せる作品も...

インパクト大のファニチャーは、なんといっても薔薇のチェア。
倉俣氏の代表作、アームチェアの「Miss Blanche/1988(ミス ブランチ)」です!
56脚しか作られなかったという希少品ですが、ここでは4脚も展示されています。
溢れんばかりの赤い薔薇たち...

軽やかで、まるで今にも浮き上がらんばかりの「ミス ブランチ」!!
ですが、存在感があり過ぎて、どっしりと重そうにも見えたり...
倉俣氏、54歳の作品だそうです。
女子大生風の若いお嬢さんが、「カワイイ!」を連呼していました。


小品ですが、香水瓶コーナーにも興味津々でした!
いくつかあった中から、印象に残った香水瓶を描きとめてみました。


le6fevrier2011_ Richesse
Perfume Botolle/1990 (香水瓶 最終型)
一部をラフ描写  by Richesse
                                              


ユニークでカラフルな、あの長い長いベッドも据えられていましたよ。
倉俣史朗氏の、この不思議な「Laputa/1991(ラピュタ)」は、楽しすぎて
きっと私なら、胸が高鳴り過ぎて、とても眠るどころではないでしょう。
万一眠りに就いたとしたら、いったいどんな夢を見られるのでしょう...

表現は異なりますが、おふたりの巨匠のデザインそのものがまさに「夢」ですね!
ミュージアムを出る時は、倉俣氏とソットサス氏に感謝の気持ちが溢れるのでした。
最後に掲げられていた倉俣史朗氏の言葉を記しておきます。

Sensibility might well be the synthesis of love.
                                                         Shiro Kuramata

<感性こそ総括された愛なのではないだろうか    倉俣史朗 >



六本木21_21 DESIGN SIGHT「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展
トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト
<Directors> 三宅一生・佐藤 卓・深澤直人
<Associate Director> 川上典李子


以下追記しました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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特別シンポジウム
 「磯崎 新と語ろう!−倉俣史朗とエットレ・ソットサス」

2011.2.11.(Fri)14:00−16:00
会場 :東京ミッドタウンホール ホールA

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注)倉俣史朗とエットレ・ソットサス展会場とは場所が異なります。

■出演: 磯崎 新(建築家)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
井上真吾(会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松原 慈(建築家)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     溝口至亮(SIGN共同主宰、インテリアスタイリスト)
         Nosigner(デザイン・ディレクター)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鈴木清巳(デザイナー)・・・・・・・・・・・・・・・・・
■モデレータ: 関 康子(本展ディレクター)・・・・・・・・・・・・・・・・

lllllllll 三宅一世氏と本展ディレターの関康子氏からのメッセージはこちら lllllllll
http://www.2121designsight.jp/program/krst/message.html#sekiyasuko



21_21 DESIGN SIGHT
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東京都港区赤坂9-7-6 
(東京ミッドタウン・ガーデン内)
http://www.2121designsight.jp/en/
TEL:03-3475-2121
OPEN:11:00-20:00
CLOSED:Tue.・・・・・・
          (12/30-01/03)
ACCESS: 都営大江戸線「六本木」駅
               東京メトロ日比谷線 「六本木」駅
     千代田線 「乃木坂」駅





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