朝はゆったりが好きです・・・
ベッドから抜け出て慌ててシャワーを浴びることはせず、
しばし、夢とつながりながらそのままで・・・
あ、低血圧・・・とかいうお話ではありませんよ。(笑
日々の営みのなかで・・・
からだの微妙な感覚を維持したければ
夜、眠る前の潜在的な意識もプロブラムするといい
by Anne Cushman ずいぶん昔のことですが、
『The Spirit of Creativity』 には
こんな意味あいで書かれていて、共感したのを覚えています。
なるほど・・・
大切なことかもしれないと思ったわけです。
眠っている時間というのは、
以外と生産性の高い時間ですから・・・
例えば大きな気づきや教訓のいくつかは
睡眠中に生まれたりするのは、脳科学の分野でも
世界的にコンセンサスを得られているところです。
眠りの時間の素敵なメッセージを受け取るためには、
つまり翌朝、いい夢の回想ができるようにするためには、
一日の終わり、闇のなかに深く沈む前に・・・
今日一日起こったことを、ポジティヴに振り返ってみます。
いうまでもなく、感謝と祈りの言葉を添え・・・
こんなことで夢を意識的にプログラムできたら素敵ですね!
起き上がってすぐ直線的な思考になる前に
眠っている無意識の間の活動に注意をむければ・・・
今日、自分にとって必要な気付きを得られるのですね!!
具体的に云いますと・・・(私事ですが)
例えば今日のセミナーに必要なことをふと思いついたり、
実は日々、計画性もなくほとんど成り行きで過ごしていて・・・
ある瞬間の閃きでお話をさせていただく、こんなことの連続なんです!
夢のお告げ?!
なんとなく非科学的に思われるかもしれませんが
夜、どんなに考えても解けなかった難問が
目覚めたらなんなく解答できた・・・という経験はどなたにもあるはず。
ただし、これは・・・
質のよい睡眠を得られたならば、という条件付きですが。
深い眠りの中で起きた夢の世界をたぐりよせながら目覚める。
毎朝の習慣にするようにしています。
とりとめのないお話ですが・・・
脳神経のセミナーで、帰り際に夢を思い起こす方法は?と
難解なことを尋ねられた方がいらしたので、
ほんの入り口だけを、綴ってみました。
Photoはランチの後、表に出て見上げた空です・・・
最後に
D・H・ロレンスの言葉を・・・
自分の夢が思考の結果なのか、
それとも自分の思考が夢の結果なのか、
私には決して判断できない。 * お断り
夢についてのプロフェッショナルな見解ではなく
あくまで自分自身がこころがけていることです。