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2011 初春の下鴨神社&糺の森@ 京都
 
le10janvier2011_京都 賀茂御祖神社(下鴨神社)境内            京都 賀茂御祖神社<楼門と回廊> 2011.1.10


天満さまに初詣の後は、恒例のささやかな新年会を...
明けて翌朝、名古屋を後に新名神経由で京都にやって来ました!

Photoは昨日詣でた、京都左京区の「下鴨神社」の桜門です。
正式には、「賀茂御祖(かもみおや)神社」とよびます。
桜門の屋根には雪が残っていました。
(他にも建物を撮りましたので、後ほど改めてUPさせてください。)

新春は恒例の「蹴鞠初(けまりはじめ)」で知られる「下鴨神社」ですが、
昨日の午後は境内の「供御所」で、「新年雅楽始めの儀」がとり行われ、
古式ゆかしい調べにのって、雅やかな舞が披露され賑わいました。


さて、境内を取り囲むように樹木が群生するこの森は、
案内によると東京ドーム3倍の広さだそうで、「糺の森」と呼ばれています。
平成6年には本殿や社殿とともに世界文化遺産に指定されています。



le10janvier2011_世界文化遺産_糺の森01                 世界文化遺産 糺の森(平成6年指定) 


時折雪が舞った「糺(ただす)の森」...
ゆったり満ち足りた散策時間ももてました。



le10janvier2011_世界文化遺産_糺の森02                     糺の森 奈良の小川


錦秋の京都は素晴らしいに違いありませんが、
冷気のなか、森閑とした空気を纏いながらの散策も神々しい...



le10janvier2011_世界文化遺産_糺の森03                      糺の森 瀬見の小川


樹齢200〜600年もの樹木が約600本もある森だそうです。
案内には平安京以前の原生林の植生が伺える自然林とありました。



le10janvier2011_世界文化遺産_糺の森04                         糺の森



ところで、こちらは昨日(10日)の新名神高速道路です!
何の変哲もないシーンですが...


le10janvier2011_新名神雪景色


普段は名古屋からならノンストップで京都入りするのですが...
雪景色に誘われて珍しく、甲賀の「土山サービスエリア」に滑り込みました。
新しい施設ですので、きれいなS.A.でした。


   
   



実は雪を懸念して関ヶ原(名神)を避け、伊勢詣での渋滞を覚悟のうえで
こちらのルートにしたのですけれど、こんな雪景色に遭遇するとは...
ですが通行には何ら支障はないので、しばし雪と戯れたくなったのですね。

雪のエリアをサクサク歩き、足跡を残してきました!(笑
残してきたのは、もうひとつ...


雪だるま


スノウマン!!(...のつもり)
童心にかえり雪合戦(?)ではしゃぎ、再び車上の人となりました。

どうでもいいお話でごめんなさい。





世界文化遺産 山城國一之宮
賀茂御祖(かもみおや)神社(下鴨神社)
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京都市左京区下鴨泉川町59
http://shimogamo-jinja.or.jp
TEL;075-781-0010


新名神高速道路 土山S.A
===========================
<土山ハイウェイサービス株式会社>
滋賀県甲賀市土山町南土山字尾巻甲1122-74
TEL:0748-66-1660 
*上下線集約型サービスエリア
*昭和シェル石油(セルフ)
*レストラン・ベーカリー・フードコート・売店・コンビニ(セブンイレブン)
  地雷やさん等の専門店あり

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花林糖のカフェ「蔵久」@信州安曇野
 


飯田家住宅 母屋                  飯田家住宅 主屋(登録有形文化財)


信州安曇野、もとは造り酒屋という旧いお屋敷と「久星」のコラボな空間を訪ねました。
1810年(文化7年)の建築だそうで、映画「犬神家の一族」のロケ地だとも伺いました。

お屋敷の一部と庭園が、「蔵久」さんのカフェとして公開されています。
売店では、お馴染みの「かりんとう」を求めることもできます。




安曇野 蔵久カフェ                   花・林・桃・源・郷 「蔵久」外カフェ


飯田家住宅の物置だったという木造平屋は、
ギャラリーを兼ねたカフェとして使われています。
揚げたてのかりんとうの実演販売は好評のようでした。



安曇野 蔵久カフェ


外カフェの建物は、炬折れで門番所へと接続しています。
真壁造、白漆喰塗の外壁の建物は、現在スタッフルームだそうです。

いのちを昇華したよといわんばかりの、朽ちかけた木は
いつまで眺めていても飽きませんね...



蔵久 和座敷


              光の陰影が細やかに配慮された設え...
              


蔵久 和座敷


                      職人の知恵と熟練の手の技が結集されたお座敷...
                      欄干も見事で目を瞠りました。



蔵久 抹茶とかりんとう                      揚げたて花林糖 と お抹茶

                        住まわれた方の感性が映し出されたお座敷は、
                        居心地のいい空間でした。






                                  安曇野の最後...
                 お庭を眺めながらのお茶時間。
                                  のんびりさせていただきました。




信州安曇野 蔵久
====================
長野県安曇野市豊科高家604
TEL: 0263-73-0170
OPEN:10:00〜17:00






蔵久 かりんとう
                こちらは、お土産に購入した蔵久の花林糖...



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芸術の村 北大路魯山人の旧居「春風萬里荘」                  @ 笠間日動美術館 分館


                         
                    芸術の村 「春風萬里荘」 
                   (マウスをのせると画像が変わります)

笠間の街を包んで広がる丘陵地帯は「芸術の村」として知られています。
ここには、画家や陶芸家、彫刻家、染織家などのアトリエが点在して、
以前ご紹介のガラス作家さんの「GALLERY SORA」もこのエリアにありました。

この芸術村のほぼ中央に位置する「春風萬里荘」を訪ねました。
この門をくぐる北鎌倉から移築された北大路魯山人の旧居が佇んでいます。



笠間日動美術館分館 春風萬里荘 04                             北大路魯山人の旧居「春風萬里荘」 


以下 「春風萬里荘」のリーフレットより
昭和39年(1964)、洋画家・浅井閑右衛門と小説家・田村泰次郎が、長谷川仁(笠間日動美術館理事長)と笠間を訪れた折、笠間にあったアトリエを作りたいという作家達の要望から「芸術の村」の構想ができました。昭和40年には北大路魯山人が住居とした三百平米の茅葺き民家を北鎌倉より移築し、「春風萬里荘」と名付け「芸術の村」は開設されました。「春風萬里」とは李白の漢詩にある言葉で、北大路魯山人が好んで用いていました。




笠間日動美術館分館 春風萬里荘 03


陶芸家であり美食家でもあった北大路魯山人の、昨年は没後50年でしたね!
各地の関連イベントを耳にしましたが、ここ春風萬里荘でも野点茶会が催され、
この茅葺き民家の前にひろがる庭園は多くのひとで賑わったそうです。




春風萬里荘庭園  




豪農屋敷・長屋門につづく橋                           




春風萬里荘庭園 睡蓮の池と太鼓橋




          
          睡蓮池の淵の花菖蒲のイエローが彩りを添えていました。
                     (マウスONで画像がかわります)



春風萬里荘 露地





          
                        茶室 「夢境庵」

母屋の縁側から眺めたガラス戸越しの茶室「夢境庵」です。
これは、北大路魯山人が自ら設計したものだそうで、手本としたのは
裏千家・千宋旦(利休の孫)による名茶室「又隠/ゆういん」だそうです。

控えの間と、四畳半本勝手、洞車口水屋という造りで、
床の間には、まさに茶の湯空間ならではのお軸が...

仮に茶会ならば、躙口(にじりぐち)をくぐり初座でまず、
床の間にかけられた掛け軸と炉の釜を拝見するのですが...
簡潔な「一期一会」という書は、やはり格上ですね。

茶の湯は五感に加え心で味わうものだと習いましたが、改めてそれを思いました。
笠間日動美術館創業者、長谷川仁氏による印が記され見入ってしまいました。




春風萬里荘 茶室「夢堺庵」より                     茶室「夢境庵」から望む




春風萬里荘 石庭 01                       春風萬里荘 石庭

茶室からも広間からも、この枯山水による石庭を眺められます。
京都・龍安寺を模してつくられています。
石庭を眺めながら、この縁側ではお抹茶(お干菓子付)をいただけます。




春風萬里 茶室から望む母屋                       春風萬里荘 母屋


星岡窯の母屋として使われていたこの「春風萬里荘」の内部は、
北大路魯山人が住んでいたままに残されているようでした。

玄関を入りますと土間の左手には、木レンガを敷いた洋室もあります。
石積みの暖炉も設えられ、もとは馬屋を改築したというだけあり趣あるものでした。
土間の並びには「茶房」↓ が設けられ、この先の浴室も公開されていました。



 春風萬里荘 茶房「春風庵」                     春風萬里荘 茶房「春風庵」

             茶房「春風庵」では、庭園を望みながら
             コーヒーや紅茶もいただけるようです。




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笠間日動美術館 分館
北大路魯山人旧居 「春風萬里荘/Shunpu Banri So」
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茨城県笠間市下市毛 芸術の村
TEL 0296-72-0958
www.nichido-garo.co.jp/shunpu/
OPEN 9:30〜17:00(16:30)
     10:00〜16:00(15:30) 12月〜2月
CLOSE Mon.
      展示替え期間

Galerie nichido
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http://www.nichido-garo.co.jp/index.html

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