le Magazine ★ Richesse                                                      リシェスなささやき・・

安土さんの器で・・・★七夕の夜


le7juillet2009七夕1.JPG



                    わし座の牽牛と、こと座の織姫星・・・
          逢えなかったのでしょうか?(笑

          七夕の夜、やはりお天気はすぐれませんでしたね。
          梅雨空は、ここ本州では7月半ばまで続きますから仕方ありません。
          七夕の夜くらいは、雨雲の帯を解いて欲しかったですが・・・

          昨日は午後からお休みをいただき、早めの夕飯でした。
          Photoは昨夜の〆、五色素麺です!

          ジメジメした季節、ガラスの器はテーブルに涼を呼びますね!
          安土忠久さんの器は、ほっこり感が好きで頻繁に使っています。



le7juillet2009グラス&小皿by安土忠久先生                      グラス&皿/安土 忠久



           普段は冷たいお水やお茶を淹れるのですが
           素麺の汁入れとしても勝手がよい器です。




le7juillet2009七夕五色素麺



          素麺もいつもは色もの入りはいただきませんが
          夕べは七夕でしたので、特別に五色素麺を準備していました。

          


le7juillet2009七夕箸包み



         お箸包みも昨夜は特別カラフル!!(笑
         食事をいただいた後は、短冊としてこれにお願い事を書きました。

         万葉集を紐解くと、130あまりの七夕歌がありますが、
         これらのすべてが織姫と牽牛の恋物語・・・
         そこには竹を飾る習慣も、願い事が叶うということも記されず・・・

         どうやら、願いが叶えられると伝承されたのは中国のようです。
         中国の古書には、富か長寿か子孫のひとつだけを乞うと叶うとあります。
         
         短冊を飾る慣習は、室町時代に遡ると記録があるそうですが、
         竹を使う習わしは「太平記」の時代にようやく記されているようですよ。


         さて、食卓にお話を戻します・・・         



le7juillet2009山形小なす                    深皿/三谷 龍二



          ガラス器ばかりですと、テーブルが冷たくなるので
          三谷龍二さんの木の器↑や、赤木明登さんの漆器↓をサジ加減で。
          どちらも我が家の定番の器たち・・・




le7juillet2009須賀川ミニきゅうり                      漆器/ 赤木 明登



          お漬物の小なすは山形産、
          ミニきゅうりは須賀川(福島)産・・・
          どれもいただきものですが、とても美味しかったです。




le7juillet2009ガラス鉢by安土忠久                      ガラス鉢/安土 忠久



          色麺の緑には抹茶、赤には梅、黄色には鶏卵、
          そして薄茶色にはそば粉が使われています。




le7juillet2009五色素麺



           彩りにオクラの星飾り・・・
           お刺身用の活車海老は、お鍋の中で
           まだピョンと跳ねているうちに取り出し、
           プリンプリンの食感を愉しみました。




le7juillet2009ぐらすby安土



           器の類を、棚にしまっておくのは好きではなく
           ですので、すべて日常つかいにしていますが、
           それでも毎日使うものは、おのずと絞られてきます。

           そういう意味で、安土忠久さんのガラス器は
           絶えず食卓に登場させるものであり、飽きないのです。

           飾らない自然体の作家さんの姿勢がそのまま映る器たち・・・
           絶えず触れていれば、尚いっそう愛着もわくのですね。
           



le7juillet2009七夕短冊



                七夕の夜、皆さんは何をお願いされたのでしょう?



                     安土忠久
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                   『ガラス工房 あづち』 主宰

                      ガラス工芸作家。
                   1947年(岐阜・高山)生まれ
           農業の傍ら山の中でひっそりガラス器を創られています。
              1993年、ニューヨークで個展も開催されました。
           ===============================

                                           ガラス工房 あづち
                      ===============================
                                     岐阜県高山市松本町999-6
                                      TEL ;0577-33-6419
                        OPEN;9:00〜17:00 
                         不定休 Pあり
                      ===============================




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ギャルリ百草の器たち @ 多治見

ギャルリ百草le28juin2009Richesse-01
ギャルリ百草(ももぐさ)


 昨日の午後、親友を誘って多治見(岐阜)へ・・・
濃緑の中に佇む「ギャルリ百草(ももぐさ)」です。

陶工・造形作家の安藤雅信氏が
衣作家の明子夫人と共に1998年に開廊されました。




ギャルリ百草le28juin2009Richesse-03


ほっとできる空間・・・
知る人ぞ知るギャラリーです。


ギャルリ百草le28juin2009Richesse-04



鳴海(愛知)から100年前の古民家を移築されたそうです。



ギャルリ百草le28juin2009Richesse-05



ギャルリ百草le28juin2009Richesse-06           土間の展示コーナー


こんなふうに、他にも板の間や縁側など・・・
生活空間のすべてに器が展示されています。

では、ギャルリ百草/ももぐさの器たちをご覧ください。


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器をモチーフとした機能を伴うアート・・・

安藤雅信氏の器との出会いは、
今から10年ほど前、「オランダ皿」が最初です。

オランダもの、イタリアもの等、
古き良き時代の器のカバーも面白いですね!
銀彩の経時変化も趣があります。

我が家にあるいくつかの器たちは、ここで求めたものです。
どの器も、日々の暮らしのなかで休む暇もなく活躍中!

安藤さんの作品はお求めやすいのも魅力のひとつです。
食卓にのぼる以外に、お花をあしらったりと・・・



昨日まで「それぞれの茶箱展供が開催されていました。
賑いのなかに、お座敷で作家さんたちが語らう声が響いていました。



追記:2010/2/27
雨の古民家ギャラリー @ 岐阜県多治見市




ギャルリ百草(ももぐさ)
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岐阜県多治見市東栄町2-8-16
TEL:0572-21-3368 
FAX:0572-21-3369 
開廊;11:00〜18:00
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http://www.momogusa.com/


安藤雅信氏
ギャルリ百草(ももぐさ)オーナー
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陶工・造形作家、空間プロデューサー
岐阜県多治見市出身
武蔵野美術大学彫刻学科卒
大学時代はJAZZ研に在籍
1998年 ギャルリ百草を開廊
2000年 StudioMAVOを開く
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* 併設の百草(ももぐさ)カフェも人気です!!
ランチプレートは予約をおすすめします。
追記:企画展でのランチはお休みになりました。











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JAPAN ☆ 輪島屋善仁の漆器


輪島市2009Richesse001


           今週後半、能登(石川県)に来ています。



輪島市2009Richesse002


           朝市の賑わいの後、静寂を取り戻した輪島の街並み・・・



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         輪島といえば、漆器ですね。
         創業200年の、暖簾を守られる「輪島屋本店」の店構えです。

         漆の町屋「塗師の家」は、この国で最も美しいと讃えられていますが、
          (一般には非公開のため、Photoは掲載できないのが残念)

         この「塗師の家」の復元により塗師文化を再構築したといわれる、
         漆芸専門デザインオフィスが発信する意匠のファンは少なくないですね!

         「輪島屋善仁」のモダンなデザインは、洋のインテリアにも溶け込み
         日常遣いのしつらいに一点添えるだけでテーブルが締まりますし、
         お料理を盛る以外に、遊び心のある使い方でも楽しめます。

         
         ご案内のT女史が、快く店内のディスプレーのお写真をどうぞ・・・と。




輪島屋善仁2009Richesse02





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輪島屋善仁2009Richesse03

                            

          お手頃価格のこんな茶道具もありましたよ!
                    そして・・・
            
          安土桃山時代の輝きを、輪島屋善仁が今に伝えるべく、
          サントリー美術館所蔵の名品を模した漆器も展示されていました。

  

高台寺秋草文 写しRichesse                                時代椀 高台寺秋草文 写し(左)


         T女史は、帰り際にそっと手書きのお言葉を添え、
         「あすなろ」の葉っぱをくださいましたよ。
             
         お手紙の最後には、「穏やかな旅でありますように・・・」と。
         ご縁を大切にする、こういったお心遣いが暖簾を支えているのですね!
                  母が贔屓にしていたことに頷けます。

            

         * 2Fでは、漆器制作工程の展示コーナーもご覧になれます。
           詳細はHPでどうぞ・・・             



                   =================
                                                輪島屋本店
                                      石川県輪島市河井町24−11
                                          TEL:0768-22-0521
                                     www.wajimayazenni.co.jp
                                     ==================









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